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2024.05.10
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会社のハンコをレーザー加工機で自分で作った!
・自分でデータから作成!作成データを精密に表現できる! ・アクリル、ABS樹脂、木材、ゴム、紙、布、コルクなど多様な素材に対応可能。 ・イラストレーターなどAI形式やSVG形式でデータ化できればよいので表現を具現化しやすい! ・企業ロゴや一言分などを入れることでブランディングしやすい!等 私(ブログ筆者)は現在 浜松にあるZAZAシティB1FにあるFUSEの中ではたらいてます!! FUSEというのはコワーキングスペースとしてだれでも(会員になる必要あり) 利用できるフリースペースとなっております(宣伝) そんな中で私は、普段から提案書を作成したり営業活動をおこなったりお客様を迎え打合せをしたりしています。 そのスペースの中で工作施設(FABスペース)があるんですが、月に1回程度イベントをおこなっており今回は社印の作成だったので興味も手伝い即応募!! 安易に応募して、「自分でオリジナルの社印を作って会社で自慢するぞー!」 といきこんだのもののどうやって作るんだろう?とすぐさま試案。 そうすると、参加詳細の中に印判のデータは自分で事前に作成 さらにデータはAI形式orSVG形式で作成となっているじゃないですか!! 素人の私にはAI?SVG??なんじゃそれ???状態・・・・・ しかし現代はインターネットで検索すればなにかと出てくる時代! なんと神谷商店で検索をすれば当社のホームページがみれます!!! と話題がそれてしまいましたが(笑) そして検索した結果AI・SVG形式とはイラストレーターなどのツールで作成したデータということがわかりました!! イラストレーターは有料ですが無料のインクスケープでも十分作成できることが分かり早速作成!!! 上記画像はインクスペース作成画面です ない知識を振り絞り第一段階は、なんとか完成・・・ そしてデータをFUSE担当者様に送付っ! すると返事が・・・・ 「文字がアウトライン化されていないので、このままだと印刷時に文字ずれが起きてしまうのでアウトライン化してください」 「??アウトライン化とは??なんでしょう??」 とすずめのような声で質問すると 「アウトライン化の簡単な方法をメールでおくりますねー」 と神の声が!!! そしてすぐさま送られてくるメール! 電話が終わってから30分もたってないよ!! めちゃくちゃ早いレスポンス!この姿勢はみならわなくては!!!! ※神谷商店では大型倉庫物流アウトソーシングや梱包代行のお問合せや大型倉庫保管・大型倉庫物流センターをお探しのお客様へ素早いレスポンスで対応いたします。 そして早速メールを確認し、レッツトライ!! 上記画像はインクスペース作成画面です なにやらさっきまでとは違い文字にものすごく多い四角がつくように・・・・・ これでいいのか??とおもいつつ再度FUSEご担当者様へ送付==📩 「データ入稿OKでーす。」 ほっと一安心・・・そして作成当日・・・・・ 参加者は私を含め5人、軽く自己紹介をすませ・・・いざ作成の時!!! レーザー加工機のタイプはCO2レーザー、ファイバーレーザー、YAGレーザーといろいろあるらしい・・・ 今回使用するのは「TrotecSpeedy300」という機械でこのタイプはCO2加工機になります。 CO2レーザーはレーザー光線に二酸化炭素を利用しています。ほかのレーザータイプと比べ本体価格が安価で、レーザー加工機の中では最も多く利用されています。 また、アクリル、木材、皮革、生地、紙など多くの素材に対応していますが、反射が強い金属、鏡などには向かない弱点もあります。 メリットとデメリットの清濁をあわせもちより多くのメリットで使用する人を満足させる・・・・ 当社の大型倉庫アウトソーシングも、お客様がかかえるデメリットを多くのメリットをご提案し改善する。 要は使いようということですね! またまた脱線しましたが、機械の使用方法を事細かく教えていただいて事前に入稿していたデータをうけとり・・・・ 持ちての木を選んだら実際にデータを確認し最終調整をおこない・・・ TrotecSpeedy300の設定を完了させ・・ 今回のハンコの材料を加工機にセット!!! (今回はゴム印なので素材はゴム!!!) セットしたらあとは切り出し位置をきめて、実行ボタンを押すのみ!!! ポチッ! ジー・・ジジジーッ レーザー加工をじっくり見ると・・・・ だんだんとゴム板の上に浮かび上がってくるハンコの印面・・・・ んーっ!なかなか感慨深いものがありますね! そして切り出しが終われば、印面が粉だらけになっているのでブラシやふでなどでやさしく粉を水あらいで落としていき・・・ 印面の完成!!!!!! (奥に見えるのはハンコの持ち手部分です) ここまででも相当時間がかかりましたよ! 30分ですよ!30分!!! え?みじかいですか??? ここまでくれば完成まではあと少し!持ちてにもレーザー加工機で焼き入れをして・・・ (写真撮り忘れました・・・・) 持ちてに蜜蝋をたっぷりとぬって・・・ 社印の完成です!!!! 試し押しをして、しっかりと文字がつぶれてないことを確認・・・・ 細かい文字までしっかりくっきりとうつっている・・・ 感動!!!! ほかの4名もしっかりとハンコができているか確認し、全員がしっかり完成しました!! こうして出来上がったハンコを当社の役員に使っていいか確認し、後日OKがでたので今後はこのハンコを使っていきます!!!(営業部用として) 今回は、普段私が滞在しているFUSEにて行われているイベントに参加したよ!というお話でした。 実際いろいろなことを知り、行動することでお客様へのいろいろな面からのアプローチができると当社では考えています。 何事もしっかりと学び、行動し・・・ 大型倉庫物流センターとして、梱包代行として進化してまいります。
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2024.04.30
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陸で水上バイクが浮く!倉庫物流センターのテクニック
水上バイクを陸で保管!!驚きの荷下ろし方法!!? 水上バイクを陸であつかう?そんなことができるのか? この記事では、 ㈱神谷商店は日本でも数少ない水上バイクの荷役が行える大型倉庫物流センターです。その驚きの荷下ろし方法について詳しくご紹介します。また、大型倉庫の利用料金に加えて、大型倉庫のアウトソーシングサービスも提供していますのでお問合せお待ちしてます! ▶水上バイク荷下ろし編 水上バイクですが、まず弊社の物流センターへ40ftコンテナで陸上輸送で入庫します。 コンテナにはコンテナナンバーと封印しているシール(鍵みたいなもの)に、番号がついているので、入庫情報と一致するか確認を行います。 (この確認作業自体は、デバンニングができる物流センターや倉庫では一般的に行われています。) その後入庫コンテナと情報が一致すればシールを専用のシールカッターと呼ばれる工具で切断します。 切断したシールは2度と使えませんし業者が開封した証拠にもなります。 シールカットあとにコンテナを空けていくわけですが、ここで神谷商店では一工夫! 必ずセーフティーベルトを装着してからコンテナを開きます! ここ重要!! 神谷商店ではコンテナ内部の荷崩れによる労働災害防止のために必ずセーフティベルトを装着してからコンテナの扉を開けていきます。 そのあと、荷崩れがないか少しだけ扉を開けて中をのぞきます。この時セーフティベルトがないと、扉側で荷崩れが発生した場合荷物が押し出されて荷物の下敷きになる可能性があります。 セーフティベルトは荷崩れ事故を未然に防ぎ作業者の命を守ってくれます。 弊社では、倉庫業・物流センターとして安全第一をあたりまえ品質として日々業務をおこなっています。 安全が確認できたらコンテナの扉を開けプラットフォームとコンテナをドッキングさせます。 ドッキングさせることで、フォークリフトがコンテナ内部に入れるようになります。 仮設プラットフォームで効率的に運用しています。 弊社は敷地がひろい巨大倉庫の為このような運用ができます。 ドッキングさせたあと、トラックから転倒防止用の足を出してもらい荷下ろしスタートです! スロープを駆け上がり・・・ 荷を止めている固定具をはずしコンテナ内部に進入して・・・ ここで、弊社リフトマンの腕の見せ所です!! 水上バイクを荷役しコンテナ内部からリフトでコンテナ外部へ荷を出します。 この時なんと水上バイクとコンテナ天井の隙間が一番狭いところでなんと5mm未満なのです。 神業ポイント!! 神谷商店では特殊技術が必要な商材は免許制度を導入しており、リフトの免許を持っているからといって水上バイクや船などは荷役作業ができない管理ルールになっております。 その為、専門性が増し荷物の安全が守られるというわけです! このルールは、弊社独自のルールとなっており、お客さまがアウトソーシングを考えられるうえで安心していただけるポイントとなっております。 危険なポイントをクリアして、コンテナから水上バイクを取り出します。 当然、このままスロープから降りることが出来ないので一工夫。 いったんホームへ仮置きします。 プラットホームについている落下防止柵は外すことができるので、横から別のリフトで作業できるように改良しております。 実は・・・・ 水上バイクは1つの商材につき長さが3メートルを超えてくる商材となります。 通常の倉庫では荷扱いが困難でなかなか取り扱いが難しくなっております。 「が」 神谷商店では、物流の要となるべく他社では取り扱いが困難な商材でも取り扱うことが出来る倉庫として皆様に貢献できると自負しております! (敷地が広い大型倉庫なのでどのような商材にも対応できる物流センターとして対応いたします) 話がそれましたが荷下ろし作業としては、まず作業者Aがコンテナから水上バイクを取り出し、作業者Bが仮設プラットホームから水上バイクを下ろす。 コンテナ内部の水上バイクがすべてコンテナ外部に出るまで同じ作業を繰り返します。 そのような流れでコンテナからすべての水上バイクを取り出します! 簡単なように見えますが、一つ一つ安全に気を付け作業をおこなっております。 すべて降ろし終わったら、コンテナとホームのドッキングを解除! (手動なので非常に重い・・・) 解除のあとは・・・ お世話になったコンテナの内部をきれいに清掃します。 商材にも資材にも工具にも感謝です! 弊社では、コンテナ内部のゴミやホコリ、粘着テープなどを除去しドライバー様に確認をしてもらいOKが出れば掃除は完了です!!! あたりまえのようでなかなかあたりまえにできないことを弊社では物流センターとしてのプライドをもって実施しています。 最後に、ドライバー様にコンテナの扉を閉めてもらい確認作業(残っている荷物がないか)をおこなえば作業完了となります!!! 今回は水上バイクの荷下ろしを紹介させていただきました。 こういった形で海上コンテナをつかい水上バイクが運ばれてきます。 弊社物流センターに運ばれてきた水上バイクは一度保管させていただき次にアッセンブリを行い日本国内の市場に出荷されていきます。 ▶まとめ 水上バイクのような特殊な貨物も神谷商店独自のクオリティで安全安心していただけるよう業務を行っております。大型倉庫値段、価格で悩まれているかたや 他の倉庫で嫌がられる、断られたそんな経験があったら 是非一度神谷商店にお声がけください! 最高のパフォーマンスでお悩み解決させていただきます! また、弊社倉庫の見学会(予約制)を行っております。巨大倉庫や物流センターまた特殊商材の荷下ろし方法など気になる方は、下記よりお問合せください。 お問合せフォーム:https://www.kamiyashouten.com/contact.php 担当者メール:h-yasuda@kamiyashouten.com お手数ですが、必ず「倉庫見学希望」と記載の上ご送信ください。確認後弊社物流センター担当者から見学可能日のご返信をさせていただきます。