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2024.06.5
| イベント参加
| FUSE
モノづくり第2弾!レーザー加工機で二層板表札をつくった!
こんにちは、安田です! 前回は仕事中に会社用の社印を作成しましたが、今回は個人用の表札を作成しました。今回もレーザー加工機を使ったモノづくりに挑戦しましたので、レーザー加工機に興味がある方は必見です! 前回のモノづくりはこちら! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 会社のハンコをレーザー加工機で自分で作った 実は今回も前回と同様に制作会場はFUSEです。FUSEでは月に1回モノづくりイベントが開催されており、異業種の方と交流できるのが魅力的です。 しかし、FUSEのモノづくりイベントは人気が高く、なかなか参加できないこともあります。今回はラスト1枠に滑り込みセーフで参加することができました! 前回は会社用でしたが、今回は完全に「個人用」です。ただ、皆さん(この記事を読んでいる会社の人も)、勘違いしないでください!これはあくまでも記事のための取材です。浜松市に拠点を置く大型物流センターの営業社員として、いろいろなことに挑戦するチャレンジ的な活動です! さて、そろそろ本題に入りましょう! 今回の記事では、以下の内容で解説していきます。 1.レーザー加工機とは? 2.二層板ってなに? 3.表札デザイン作成! 4.レーザー加工機による加工 5.完成 1.レーザー加工機とは? ・レーザー加工機とは、レーザーの熱を使い、彫刻や裁断ができるマシンです。オリジナルのキーホルダーや革製品、ハンコを作成したり、製品に彫刻したり、DIYに活用したりと、アイディア次第でいろいろなことができます。 ・レーザー加工機には以下の種類があります CO2レーザー加工機:二酸化炭素を利用し、価格が低く、木材、アクリル板、皮革、生地など 多く の素材に適応。反射が強い金属には向かないという弱点もあります。 ファイバーレーザー加工機:金属の加工に適しており、高精度な加工が可能です。 YAGレーザー加工機:硬い材料や特定の金属の加工に適しています。 今回使用するのは、CO2レーザー加工機です。 ・CO2レーザー加工機の特徴 CO2レーザー加工機は、二酸化炭素をレーザー光線として使用します。このタイプは他のタイプに比べて価格が低く、最も多く利用されています。また、加工できる素材も木材、アクリル板、革、生地など多岐にわたりますが、反射が強い金属には向かないという弱点もあります。 2.二層板ってなに? ・二層板とは、異なる色の素材が層になっている板のことです。レーザー加工機で上の層を削ることで、下の層の色が現れ、デザインを浮き立たせることができます。 二層板はAmazonや楽天などで購入することができるので非常に便利です。今回の表札は150mm×150mmのサイズで作成していますが、大体の購入サイトでは600mm×600mmサイズが約4800円程度で販売されています。表札1枚作成時の材料費が約1200円とリーズナブルな点も魅力です。 3.表札デザイン作成! 加工機と素材の解説の次は、実際の作成について解説していきます。 ・表札デザインの作成 デザインを作成する前に、まずはサイズを調整します。今回は150mm×150mmの正方形サイズで作成します。 今回もインクスケープ(フリーソフトで非常に優秀。SVGファイルに対応しているためデザインの出稿に便利)を使います。前回と違い、SVGファイルやアウトラインについて学んだので、今回はサクサク作成できる予感がします! まずコンセプトは、「かっこよくデザイン画を描いてみんなに驚いてもらおう!」という意気込みで、まずは文字部分からはじめました。アルファベットと漢字でそれなりに表札っぽくデザインし、次に枠線をかっこよくデザインして・・・さらに文字と枠線のバランスを調整し、「大丈夫、いけてる!」と自分の中で自信を持ちました。 つぎに、わが家の愛犬をシルエット加工して完成させようと考えましたが、シルエット加工は初めてで、すぐにはうまくいきません・・・ 文字だけでも十分かっこいいしこのまま完成でも・・・・とあきらめるという選択肢が頭をよぎりました・・・・ ここで、株式会社神谷商店の企業理念「挑戦すること」を思い出し、わからないことは学ぶのみと決意しました。 今まで営業として物流アウトソーシングのビジネスソリューションに対しても体当たりでぶつかって解決してきたので、今回も神谷魂で調べて学び、シルエット加工に成功しました! データを出稿し、さいわいなことに、今回は1発で修正なしで入稿できました(笑) 4.レーザー加工機による加工 当日は、参加者5名で、それぞれ挨拶をし、名刺交換(一応仕事なので)を行いました。全員でレーザー加工機の使用方法の説明を受け、データをレーザー加工機用PCに送信して加工を開始しました。 レーザー加工機による設定から加工前までは指導員が実施し、開始ボタンを押すだけでデザインした表札が二層板に加工されます。 カットの時間は1枚につき約5~7分前後と説明をうけ、ついに私の順番が来て、ドキドキしながら開始ボタンを押すと、画面に「完成まで40分」と表示されました。 えっ!?40分!?なんで!?!? 後ろに2人もいるのに! すぐに指導員に確認すると、「安田さんのデザインは凝っているので時間がかかるんですよ」と笑顔で答えられました・・・ 心の中で後ろの2人に謝りながら、完成を楽しみに待つこと40分。 5.完成! 二層板の切り抜きが完了し、細かい粉や汚れをタオルで除去して完成です。このデザインを見てください!こんなに良いものが自分で作れるんです。右下のシルエットはわが家の愛犬たちです。可愛いですね! ■まとめ モノづくりの記事第2弾ということで解説してきましたが、やはり何事においても「調べる」「考える」「挑戦する」ことが重要だとかんじました。 実際、わからないことが多いですが、常に調べて学ぶといった基本行動が欠かせません。 株式会社神谷商店では、これからも多くの皆様にわかりやすく大型倉庫・物流センターや倉庫の内情などさまざまな情報をブログ・コラムで配信してまいります。 保管のことや倉庫について知りたい方、また神谷商店の事業内容に興味をお持ちの方は、ぜひ当社HPへ遊びに来てください!大型倉庫や物流センターについてわかりやすくご紹介しています。 さらに!興味を持っていただき、この記事を読んでいただいている方にお知らせです。 株式会社神谷商店では、いつでも倉庫見学を受け付けております。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。 遠方でこれない方はWEB面談も行っておりますので、お気軽にご相談ください! 次回の記事もお楽しみに!
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2024.05.10
| 倉庫業
| イベント参加
| FUSE
会社のハンコをレーザー加工機で自分で作った!
・自分でデータから作成!作成データを精密に表現できる! ・アクリル、ABS樹脂、木材、ゴム、紙、布、コルクなど多様な素材に対応可能。 ・イラストレーターなどAI形式やSVG形式でデータ化できればよいので表現を具現化しやすい! ・企業ロゴや一言分などを入れることでブランディングしやすい!等 私(ブログ筆者)は現在 浜松にあるZAZAシティB1FにあるFUSEの中ではたらいてます!! FUSEというのはコワーキングスペースとしてだれでも(会員になる必要あり) 利用できるフリースペースとなっております(宣伝) そんな中で私は、普段から提案書を作成したり営業活動をおこなったりお客様を迎え打合せをしたりしています。 そのスペースの中で工作施設(FABスペース)があるんですが、月に1回程度イベントをおこなっており今回は社印の作成だったので興味も手伝い即応募!! 安易に応募して、「自分でオリジナルの社印を作って会社で自慢するぞー!」 といきこんだのもののどうやって作るんだろう?とすぐさま試案。 そうすると、参加詳細の中に印判のデータは自分で事前に作成 さらにデータはAI形式orSVG形式で作成となっているじゃないですか!! 素人の私にはAI?SVG??なんじゃそれ???状態・・・・・ しかし現代はインターネットで検索すればなにかと出てくる時代! なんと神谷商店で検索をすれば当社のホームページがみれます!!! と話題がそれてしまいましたが(笑) そして検索した結果AI・SVG形式とはイラストレーターなどのツールで作成したデータということがわかりました!! イラストレーターは有料ですが無料のインクスケープでも十分作成できることが分かり早速作成!!! 上記画像はインクスペース作成画面です ない知識を振り絞り第一段階は、なんとか完成・・・ そしてデータをFUSE担当者様に送付っ! すると返事が・・・・ 「文字がアウトライン化されていないので、このままだと印刷時に文字ずれが起きてしまうのでアウトライン化してください」 「??アウトライン化とは??なんでしょう??」 とすずめのような声で質問すると 「アウトライン化の簡単な方法をメールでおくりますねー」 と神の声が!!! そしてすぐさま送られてくるメール! 電話が終わってから30分もたってないよ!! めちゃくちゃ早いレスポンス!この姿勢はみならわなくては!!!! ※神谷商店では大型倉庫物流アウトソーシングや梱包代行のお問合せや大型倉庫保管・大型倉庫物流センターをお探しのお客様へ素早いレスポンスで対応いたします。 そして早速メールを確認し、レッツトライ!! 上記画像はインクスペース作成画面です なにやらさっきまでとは違い文字にものすごく多い四角がつくように・・・・・ これでいいのか??とおもいつつ再度FUSEご担当者様へ送付 「データ入稿OKでーす。」 ほっと一安心・・・そして作成当日・・・・・ 参加者は私を含め5人、軽く自己紹介をすませ・・・いざ作成の時!!! レーザー加工機のタイプはCO2レーザー、ファイバーレーザー、YAGレーザーといろいろあるらしい・・・ 今回使用するのは「TrotecSpeedy300」という機械でこのタイプはCO2加工機になります。 CO2レーザーはレーザー光線に二酸化炭素を利用しています。ほかのレーザータイプと比べ本体価格が安価で、レーザー加工機の中では最も多く利用されています。 また、アクリル、木材、皮革、生地、紙など多くの素材に対応していますが、反射が強い金属、鏡などには向かない弱点もあります。 メリットとデメリットの清濁をあわせもちより多くのメリットで使用する人を満足させる・・・・ 当社の大型倉庫アウトソーシングも、お客様がかかえるデメリットを多くのメリットをご提案し改善する。 要は使いようということですね! またまた脱線しましたが、機械の使用方法を事細かく教えていただいて事前に入稿していたデータをうけとり・・・・ 持ちての木を選んだら実際にデータを確認し最終調整をおこない・・・ TrotecSpeedy300の設定を完了させ・・ 今回のハンコの材料を加工機にセット!!! (今回はゴム印なので素材はゴム!!!) セットしたらあとは切り出し位置をきめて、実行ボタンを押すのみ!!! ポチッ! ジー・・ジジジーッ レーザー加工をじっくり見ると・・・・ だんだんとゴム板の上に浮かび上がってくるハンコの印面・・・・ んーっ!なかなか感慨深いものがありますね! そして切り出しが終われば、印面が粉だらけになっているのでブラシやふでなどでやさしく粉を水あらいで落としていき・・・ 印面の完成!!!!!! (奥に見えるのはハンコの持ち手部分です) ここまででも相当時間がかかりましたよ! 30分ですよ!30分!!! え?はやいですか??? ここまでくれば完成まではあと少し!持ちてにもレーザー加工機で焼き入れをして・・・ (写真撮り忘れました・・・・) 持ちてに蜜蝋をたっぷりとぬって・・・ 社印の完成です!!!! 試し押しをして、しっかりと文字がつぶれてないことを確認・・・・ 細かい文字までしっかりくっきりとうつっている・・・ 感動!!!! ほかの4名もしっかりとハンコができているか確認し、全員がしっかり完成しました!! こうして出来上がったハンコを当社の役員に使っていいか確認し、後日OKがでたので今後はこのハンコを使っていきます!!!(営業部用として) 今回は、普段私が滞在しているFUSEにて行われているイベントに参加したよ!というお話でした。 実際いろいろなことを知り、行動することでお客様へのいろいろな面からのアプローチができると当社では考えています。 何事もしっかりと学び、行動し・・・ 大型倉庫物流センターとして、梱包代行として進化してまいります。
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