荷物管理業・荷役作業のプロ|お客様第一 株式会社 神谷商店 荷物管理業・荷役作業のプロ|お客様第一 株式会社 神谷商店 荷物管理業・荷役作業のプロ|お客様第一 株式会社 神谷商店 荷物管理業・荷役作業のプロ|お客様第一 株式会社 神谷商店

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3PL「サードパーティ・ロジスティクス」とは??

「わかりやすくいうと物流版の物流アウトソーシング」

3PLの内容と導入メリットを神谷商店が徹底解説!!

◎大型倉庫物流センターを運用している神谷商店が3PLを詳しく徹底解説!

料金やサービス内容は運用方法で違う!?

詳しくは「物流アウトソーシング」相談窓口 (問い合わせフォーム)まで!

■物流業界で当たり前のように使われている言葉「3PL」、単語はしっていても内容や正式名称を知らないという人も多いですよね!具体的に3PLとは物流業務に特化したアウトソーシングの一形態です。簡単にご説明すると、専門知識を持つ外部企業に物流業務を任せることで、効率化とコスト削減を図ることが目的です。その内容をわかりやすく以下項目に沿って徹底的に解説をおこないます。

  • CONTENTS
  • 1. 3PL(サードパーティ・ロジスティクス)って何?
  •  【1】3PLとは「物流業務のアウトソーシング」
  •  【2】3PLにはアセット型とノンアセット型がある
  • 2.3PLのメリット・デメリットとは
  •   メリット1:自社事業に専念できる
  •   メリット2:経費の削減が見込める
  •   メリット3:プロの物流で満足度向上
  •   デメリット1:業務の属人化がすすむ
  •   デメリット2:柔軟性や流動的な対応がむずかしい
  • 3.3PLを開始する際の注意点とは
  •  【1】自社にぴったり合った3PLパートナーを選ぶ
  •  【2】3PL業者との定期的なコミュニケーションを大切にする
  • 4. 3PLを導入すべきか迷っている方へ【物流アウトソーシングが適した企業の特徴を紹介】
  •  【1】業務効率を改善したい企業
  •  【2】顧客満足度を向上させたい企業
  • 5.まとめ
  •   3PLでビジネスを加速

■1. 3PL(サードパーティ・ロジスティクス)って何?

【1】3PLとは簡単にいうと「物流業務を委託すること」(アウトソーシング)

「物流業務の委託」とは「物流で発生する荷主の業務(輸送、流通加工、在庫管理など)を第三者で ある企業に委託し、物流に関する効率的な業務のマネジメントを可能にすること」です。

いわば「事業者が業務を代行する形」と言ってさしつかえないでしょう。そして3PLは「Third-Party Logistics」の略称であり、「スリーピーエル」・「サンピーエル」などと読むことが比較的多いです。ただし、用語に明確な定義があるわけではないため、あくまでも一例としてご承知おきください。

【2】3PLは、「アセット型」「ノンアセット型」に分かれている!?

基本的に、3PLを取り扱う業者は、「アセット型」と「ノンアセット型」の2種類で分かれています。アセット型とは倉庫などの設備を保有している物流業者をさします。ノンアセット型とは倉庫などの設備を保有しておらず、他業者と連携している物流業者をさします。神谷商店は、アセット型に分類されます。浜松市に大型倉庫を保有しておりますので物流アウトソーシングのご質問やご相談は是非神谷商店まで!相談は「無料受付中」です!

■2. 3PLのメリット・デメリットとは?

◎3PL導入のメリット

  • メリット1:自社事業に集中できる
  • メリット2:経費の削減が見込める
  • メリット3:物流品質を向上させる

・メリット1:自社事業に集中できる!

物流業務を3PL業者に委託することで、物流業務を他社に任せられるため、それまで物流業務にかかっていた人や資金などを生産や販売などの自社事業のメイン業務に割り当てることができ、社内リソースを最適化できます。また、物流業務に専門的なノウハウを持った3PL業者にアウトソーシングすることで、自社でゼロからノウハウを積み上げる必要がありません。さらに自社スペースを保管場所などに割くことも必要ありませし、物流業務に人的リソースを割り当てなくても良いので限りある人的資源や設備、スペースをすべて自社事業で有効活用できます。

・メリット2:経費の削減が見込める!

3PLの導入により、自社で物流業務を行うために必要な経費としてかかっていた運送用車両や保管倉庫、またリフトマンや運送ドライバーといった物流にかかわる固定費用が削減できます。アウトソーシングおこなうことで固定費として払っていた費用を変動費に変えることができ、荷物量に応じた利用料や人件費を支払うことになるため、物流コストの削減が考えられます。

・メリット3:プロの物流で満足度向上

3PLという物流のプロフェッショナルが商品の流通を管理することで、物流の質が向上し、顧客満足度が高まります。具体的には、納品時間の短縮や配送ミスの減少などの効果が期待できます。さらに、3PLという物流アウトソーシングを活用することで、企業は自社のリソースを効率的に活用し、コアビジネスに集中することができます。

×3PL導入のデメリット

  • デメリット1:業務の属人化がすすむ
  • デメリット2:柔軟性や流動的な対応がむずかしい

・デメリット1:業務の属人化がすすむ

外部に業務を任せることで、全容がつかみにくくなってしまうことが、3PL(サードパーティ・ロジ

スティクス)におけるデメリットの1つです。これにより、業務上の情報交換がスピーディーに実施できない危険性が発生します。また、特定の担当者に業務が依存する「属人化」が発生しやすくなります。この属人化により、担当者が変わった際に業務の継続性が損なわれたり、ノウハウが失われたりするリスクがあるので注意が必要です。

・デメリット2:柔軟性や流動的な対応がむずかしい

3PLを導入するデメリットとして、問題が発生した際に融通が利きにくくなることが挙げられます。自社体制で業務を行う場合は、臨機応変に対応できる可能性がありますが、アウトソーシングを行うことで物流業務が業者を経由してしまうからです。そのため時間や手間がかかり、流動性が低下する傾向があります。つまり、問題発生時に必要な迅速な対応が難しくなる可能性が高まります。

■3.3PLを開始する際の注意点とは?

3PL(サードパーティー)を利用したからといって、確実に成果が出せるわけではありません。物流アウトソーシングは慎重に考える必要がありますしデメリットを極端に恐れる必要もありません。適切な戦略とプロセスを確立することで、成果を上げる可能性が高まります。さらに以下のような注意点に配慮することで、成功する可能性が高めることができ適切な業者を選定することでデメリットも克服できるでしょう。

【1】自社にぴったり合った3PLパートナーを選ぶ

自社にぴったり合った3PLパートナーを見つけるためには、各業者の「サービス」「価格」「得

意分野」「環境」「これまでの実績」などを比較し、慎重な選定が求められます。自社に最適なパートナーを見極めるためには、以下の手順が重要です。まず、気になる3PL業者を複数ピックアップしましょう。その後、各社に問い合わせを行い、コミュニケーションの円滑さや自社の事業や目標に対する理解度を確認します。特に、コミュニケーションが取りやすく、自社のニーズに適切に対応してくれる

企業を選ぶことが重要です。このようなパートナーとの関係は、取引先としてではなく、真のパートナーシップとしてビジネスを発展させることができます。さらに、自社の事業に対する理解が深い企業は、より効果的なサービス提供が期待できます。そのため、これまでの実績を確認し、信頼性の高い3PLパートナーを選定することが重要です。こうしたステップを踏むことで、自社にぴったり合った3PLパートナーを見つけることができるでしょう。

自社にとって理想的な3PLパートナーを選ぶことは、業務の効率性や成果の最大化につながります。是非、慎重な選定プロセスを通じて、自社の成長と成功に貢献する3PLパートナーを見つけてください。

㈱神谷商店では、倉庫見学会や無料相談などを随時実施しております。物流アウトソーシングでお悩みのご担当者様は、是非一度ご相談ください。私たちは最適なビジネスパートナーとなれるよう、ビジネスソリューションを提供し、お客様の課題を解決できるよう努めて参ります。

【2】3PL業者との定期的なコミュニケーションを大切にする

契約後も3PL業者と積極的に情報交換を行い、信頼関係を築くことが成功の鍵です。これによ   

り、業務内容の可視化が実現し、双方の理解が深まります。例えば、定例のミーティングを事前にスケジュールすることで、計画的なコミュニケーションの場を設けることができます。このような取り組みにより、業務の進捗状況や課題をタイムリーに共有することで、迅速な対応が可能となります。

さらに、定期的なフィードバックセッションを行うことで、業者のパフォーマンスを評価し、必要な改善点を話し合う機会を設けることができます。これにより、自社に対する業務の効率化や品質向上が期待できます。

また、信頼関係を深めるためには、業者とのオープンな対話を心掛けることが重要です。  

双方の期待値を明確にし、透明性の高い関係を築くことで、お互いに有意義かつ長期的なパートナーシップが構築されるでしょう。

積極的なコミュニケーションと信頼関係の構築は、ビジネスの成功に不可欠な要素です。契約後

も継続的に業者と連携し、共に成長していく姿勢が求められます。

  

■4.3PLを導入すべきか迷っている方へ【物流アウトソーシングが適した企業の特徴を紹介】

3PL(サードパーティ・ロジスティクス)を導入するかどうかお悩みなら、まずは導入に適した企業の特徴を理解し、自社と比較してみましょう。今回は、物流アウトソーシングが特に効果を発揮する企業の特徴を2つ紹介しますので、検討材料の1つとしてご活用ください。

【1】業務効率を改善したい企業

物流アウトソーシングを通じて、業務の生産性を高めたい企業には3PLの導入が最適です。プロの物流専門家が業務の能率向上をサポートすることで、自社のリソースを最も重要なコア業務に集中させることができます。これにより、業績向上や事業拡大を図ることができます。たとえば、倉庫管理や配送業務などの物流業務をアウトソーシングすることで、自社のスタッフは製品開発やマーケティングなどの戦略的な業務に専念できます。これにより、全体的な業務効率が向上し、競争力を高めることができます。

【2】顧客満足度を向上させたい企業

物流アウトソーシングにより業務のクオリティが向上すると、顧客満足度も自然と高まります。その結果、リピーターの増加を目指す企業にも3PLの導入は大きなメリットをもたらします。特に、顧客との長期的な関係を重視する企業にとって、信頼性の高い物流サービスは欠かせないといえます。

例えば、迅速かつ正確な配送が実現すれば、顧客からの信頼度が向上し、再購入の意欲も高まります。また、3PL業者が提供する高度なトラッキングシステムやカスタマーサポートにより、顧客が安心して商品を待つことができる環境を整えることができます。

■5.まとめ

・3PLでビジネスを加速

物流アウトソーシング、特に3PLの導入は、業務効率の向上と顧客満足度の向上に貢献します。プロのサポートにより、自社の業務をより効果的に運営することができます。

物流アウトソーシングの詳細については、日本の中心である浜松市に大型物流倉庫を構えている株式会社神谷商店までぜひご相談ください。